引張・圧縮荷重試験機 1310VRW

引張圧縮荷重試験機

本引張圧縮荷重試験機は、各種材料の引張および圧縮特性を精密に測定するために設計され、安定かつ正確な測定結果を提供します。材料強度試験、構造試験など多様な用途に対応可能です。高精度のロータリーエンコーダーとサーボモータを搭載し、広範囲な試験速度調整が可能で、優れた表示分解能と測定精度を実現しています。

製品仕様

• 最大荷重：200 kgf (2 kN)
  
  

• 試験速度：0.2～250 mm/min
  
  

• 速度調整：5段階または連続可変
  
  

• ストローク：150 mm
  
  

• 変位表示：あり
  
  

• 検出器：ロータリーエンコーダー
  
  

• 表示分解能：0.01 mm
  
  

• 表示精度：0.1 mm
  
  

• 立柱長さ：548 mm
  
  

• 立柱間隔：250 mm
  
  

• 台面直径：200 mm（中心 M10×1.5）
  
  

• 駆動機構：ボールねじ
  
  

• 駆動モータ：サーボモータ
  
  

• 重量：約41 kg
  
  

• 外形寸法：356 × 900 × 314 mm
  
  

• 電源：100～240 VAC、単相、5 A
  
  

製品特長

• 高精度測定：ロータリーエンコーダーと高分解能表示により、精密な変位測定（0.01 mm）を実現。
  
  

• 柔軟な試験速度：0.2～250 mm/min の広範囲で試験速度調整可能、5段階または連続可変に対応。
  
  

• 安定した駆動機構：ボールねじとサーボモータにより、試験中の安定性と効率を確保。
  
  

• 多機能台面設計：直径200 mmの台面とM10×1.5中心ボルトにより、多様な治具や試料に対応。
  
  

• 高適応性：引張および圧縮試験が可能で、各種材料の力学特性評価に広く利用可能。
  
  

引張圧縮荷重試験機は、高精度かつ高効率の測定装置であり、材料の引張・圧縮特性測定に最適です。多様な速度調整オプションと高精度表示システムにより、各種試験において柔軟かつ正確な測定が可能です。材料科学や製品試験など、産業および研究用途で安定かつ信頼性の高い試験プラットフォームを提供します。