高精度測定
自動ゼロおよび手動ゼロ機能
柔軟なテストモード
多機能データ出力
安定した駆動システム
※製品の主な特長のみを簡単に記載しており、その他の仕様についてはお客様のご要望に応じて出荷時に決定されます※
FTN1-13Aシリーズ押引力試験機は、精密測定向けに設計されており、高精度の荷重および変位測定を提供します。自動ゼロ調整、荷重・変位ピーク検出など多彩な試験機能を備え、材料試験から部品検査まで幅広い用途で安定かつ信頼性の高い測定結果を実現します。
製品仕様
FTN1-13A/500
最大荷重:50 kgf (500 N)
試験速度範囲:5~300 mm/min
変位分解能:0.01 mm
荷重表示分解能:4桁表示
駆動システム:ステッピングモータ、パルス制御、UPシリーズおよびM-3000シリーズセンサー対応
FTN1-13A/2000
最大荷重:200 kgf (2 kN)
試験速度範囲:5~125 mm/min
変位分解能:0.01 mm
荷重表示分解能:4桁または5桁表示
駆動システム:ステッピングモータ、パルス制御、UPシリーズおよびM-3000シリーズセンサー対応
仕様説明
測定開始トリガー:荷重/変位(LV設定可能)
比較器:荷重(戻り/停止、設定付き)
自動ゼロ:測定開始トリガー受信後に自動ゼロ
手動ゼロ:ボタン操作でゼロ設定可能
破断検出:破断位置検出(検出感度設定可能)
自動戻り:比較器/ハードウェアリミット(速度設定付き)
データ検出:正ピーク値測定(荷重/変位)
データ出力:USN接続
製品特長
高精度測定:高分解能表示により、荷重および変位を精密に測定。荷重表示分解能は4桁、変位表示分解能は0.01 mm。
自動ゼロおよび手動ゼロ:自動ゼロ機能搭載、ボタン操作で手動ゼロも可能。
柔軟な試験モード:引張、圧縮、引張圧縮など、様々な試験モードに対応。
多機能データ出力:デジタルおよびアナログ出力に対応、USN接続でデータ記録・解析が容易。
安定した駆動システム:ステッピングモータ駆動により、試験過程の精密性と安定性を確保。
FTN1-13Aシリーズ押引力試験機は、多様な測定オプションを提供し、異なる荷重範囲や試験ニーズに対応可能です。電子部品や機械部品など、幅広い製品の試験に適した信頼性の高い装置です。